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J-GLOBAL ID：201902211375420858   整理番号：19A1456082

オレンジからのフェノール化合物の抽出に及ぼす電気流体力学時間と電圧の影響【JST・京大機械翻訳】

Influences of electrohydrodynamic time and voltage on extraction of phenolic compounds from orange pomace

著者 (2件)： Shahram Homa (Department of Food Science, Shahreza Branch, Islamic Azad University, Shahreza, Iran) ,  Taghian Dinani Somayeh (Department of Food Science, Shahreza Branch, Islamic Azad University, Shahreza, Iran)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 111  ページ： 23-30  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オレンジジュース生産の副産物であるオレンジ搾汁はフェノール化合物の重要な供給源である。本研究では,電気流体力学的時間(2,10,20および30分の4レベルで)およびEHD電圧(0,14,18および22kVの4レベルで)の全フェノール化合物(TPC),抗酸化活性(AA)および抽出効率(EE)に及ぼす影響を電気流体力学(EHD)プロセスを用いて調べた。結果は,最適EHD処理が10分の抽出時間と18kVの電圧レベルを持つことを示した。この条件下で,抽出物のTPC,AA,およびEEは,それぞれ617.76±6.15mg/L,91.97±0.43%,および64.00±0.00%であった。走査型Electron顕微鏡(SEM)画像はEHD抽出処理後の残留OPP中のかなりの空間と細孔を示し,EHDプロセスなしの対照処理と比較した。さらに,抽出物のFourier変換赤外(FTIR)分光法は,EHD過程における抽出物の官能基の破壊を示さなかった。したがって,EHD処理はフェノール化合物のような天然化合物の抽出に有効な方法である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 赤外線 ,  *電圧 ,  *オレンジ ,  搾汁 ,  FTIR分光法 ,  オレンジジュース ,  細孔 ,  画像 ,  *フェノール類
準シソーラス用語： 天然化合物 ,  官能基 ,  抽出物 ,  抽出効率 ,  抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電気流体力学(EHD)プロセス ,  高電圧放電 ,  フェノール抽出 ,  天然酸化防止剤 ,  オレンジ加工廃棄物

分類 (2件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  植物の生化学  (EH01050J)

物質索引 (1件)： フェノール

タイトルに関連する用語 (3件)： オレンジ ,  フェノール化合物 ,  電気流体力学