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J-GLOBAL ID:201902211647358385   整理番号:19A1280733

WRKY転写因子GmWRKY12はダイズにおける乾燥と耐塩性を付与する【JST・京大機械翻訳】

The WRKY Transcription Factor GmWRKY12 Confers Drought and Salt Tolerance in Soybean
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号: 12  ページ: 4087  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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WRKYは植物発生とストレス応答における重要な調節因子である。しかしながら,ダイズにおけるこのスーパーファミリーの知識は限られている。本研究では,RNA-SeqおよびqRT-PCRに基づいて,乾燥および塩誘導遺伝子GmWRKY12を特性化した。長さが714bpで,237のアミノ酸をコードし,WRKY IIに分類されるGmWRKY12。GmWRKY12のプロモーター領域には,ABER4,MYB,MYC,GT-1,WボックスおよびDPBFシス要素が含まれており,これらはアブシシン酸(ABA),干ばつおよび塩ストレス応答に関与している可能性がある。GmWRKY12は正常条件下で異なる組織において最小に発現したが,干ばつおよび塩処理下では高度に発現した。核蛋白質として,GmWRKY12は乾燥,塩,ABA及びサリチル酸(SA)ストレスに応答した。トランスジェニック毛状根アッセイを用いて,非生物的ストレス耐性におけるGmWRKY12の役割をさらに特性化した。対照(Williams82)と比較して,GmWRKY12の過剰発現は,干ばつと耐塩性を強化し,プロリン(Pro)含有量を増加させ,トランスジェニックダイズ実生における干ばつと塩処理の下でマロンジアルデヒド(MDA)含有量を減少させた。これらの結果は,ダイズにおける非生物的ストレス応答におけるGmWRKY12の機能を理解するための基礎を提供する可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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