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J-GLOBAL ID:201902211769056373   整理番号:19A2644472

ステープル変化による低炭水化物食は2型糖尿病患者における食後GIPおよびCPRレベルを低下させる【JST・京大機械翻訳】

Low-carbohydrate diet by staple change attenuates postprandial GIP and CPR levels in type 2 diabetes patients
著者 (27件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,通常の炭水化物パンを含む食事と比較して,グルコースおよび脂質代謝および膵臓および腸内分泌ホルモン分泌に及ぼす低炭水化物ステープル食品(すなわち低炭水化物パン)の影響を調べることである。T2DM患者(n=41)には,朝食として他の日と一緒に,側皿または正常炭水化物パン(NB)と一緒に低炭水化物パン(LB)を含む食事を与えた。血糖値は,連続グルコース監視システムを用いて評価した。血液サンプルを朝食の前と1,2時間後に採取した。食後血糖値,血漿インシュリン,血漿グルコース依存性インシュリン分泌性ポリペプチド(GIP)および血漿トリグリセリドは,NBにおけるそれらと比較して,LBにおいて有意に低く,血漿グルカゴン濃度は有意に高かった。血漿グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)レベルは,LB群とNB群で異ならなかった。これらの結果は,ステープル食品の炭水化物含有量のみの変化が,インシュリンとGIP分泌の減少を伴うT2DM患者におけるグルコースと脂質代謝に有益であり,体重増加とインシュリン抵抗性を改善することを示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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