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J-GLOBAL ID:201902211939761350   整理番号:19A1344274

日本人糖尿病患者における空腹時血漿グルカゴンと血清C-ペプチドとの正の相関【JST・京大機械翻訳】

Positive correlation between fasting plasma glucagon and serum C-peptide in Japanese patients with diabetes
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グルカゴンは,主に肝グルコース出力を促進することにより,全身グルコースホメオスタシスにおいて中心的役割を果たす。サンドイッチ酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を用いて,1型または2型糖尿病の入院患者における空腹時血漿グルカゴン濃度を評価し,グルカゴン濃度と種々の臨床パラメータの間の関係を評価した。本研究では,2017年7月から2018年5月の間に大阪大学医科病院に入院した成人日本人糖尿病患者を登録した。患者が12時間絶食した後に,血液サンプルを得て,血漿グルカゴンレベルをサンドイッチELISAを用いて測定した。合計107名の患者が研究に参加した。急性発症1型糖尿病患者の平均空腹時血漿グルカゴン濃度は,2型糖尿病患者より有意に低かった(p<0.05)。血漿グルカゴン濃度は,1型糖尿病患者または2型糖尿病患者において血漿グルコースレベルと有意に相関しなかった。多重回帰分析により,空腹時グルカゴン濃度は2型糖尿病患者において空腹時血清C-ペプチドレベルと独立して有意に相関していることを示した。インシュリンとグルカゴンの分泌は,2型糖尿病患者の空腹時状態でバランスしていることが示唆された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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神経の基礎医学  ,  分子遺伝学一般  ,  細胞生理一般  ,  遺伝的変異 
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