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J-GLOBAL ID:201902212065327447   整理番号:19A1103301

Clostridium perfringens Iota毒素の細胞内インターナリゼーションを促進する酸性スフィンゴomyel【JST・京大機械翻訳】

Acid Sphingomyelinase Promotes Cellular Internalization of Clostridium perfringens Iota-Toxin
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 209  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7286A  ISSN: 2072-6651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Clostridium perfringens Iota毒素は,酵素成分Iaと受容体結合成分Ibから成る二成分アクチン-ADP-リボシル化毒素である。IBは細胞表面受容体に結合し,脂質ラフトにIbオリゴマを形成し,Iaと会合する。Ia-Ib複合体はエンドサイトーシスにより内部化した。ここでは,酸性スフィンゴミエリナーゼ(ASMアーゼ)がイオタ毒素の細胞取り込みを促進することを示した。それぞれの遮断薬によるASMaseとリソソームエキソサイトーシスの阻害は,イオタ毒素により誘導された細胞回転を抑制した。毒素の細胞毒性は細胞外液中のCa2+の存在下で増加した。IBは存在下で標的細胞に入ったが,Ca2+の不在下では入らなかった。IBはCa2+の存在下でASMアーゼの細胞外放出を誘導した。ASMアーゼsiRNAは,イオタ毒素により誘導された細胞の丸めを防止した。さらに,Ibによる細胞の処理は細胞質小胞におけるセラミドの生産をもたらした。これらの観察は,ASMaseがIota毒素の標的細胞へのインターナリゼーションを促進することを示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物感染の生理と病原性  ,  微生物起原の毒性 
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