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J-GLOBAL ID:201902212094612404   整理番号:19A0507748

グレーブス病患者における他の自己免疫疾患の関連(眼疾患の有無による) 文献のレビューと大規模シリーズの報告【JST・京大機械翻訳】

The association of other autoimmune diseases in patients with Graves’ disease (with or without ophthalmopathy): Review of the literature and report of a large series
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 287-292  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3121A  ISSN: 1568-9972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Graves病(GD)と自己免疫性甲状腺炎(AT)はAITDの2つの主要な臨床症状であり,それらの臨床的特徴はそれぞれ甲状腺中毒症と甲状腺機能低下症である。GdとATは,同じ患者における他の器官特異的または全身性自己免疫疾患と関連している可能性がある。しかし,可能性のある関連についての文献では不一致な結果が報告されている。ここでは,GDと他の自己免疫症候群の関係をレビューする。さらに,1069人の健常対照者に対する3209人のGD患者(984人のGraves病)における他の自己免疫疾患の罹患率を調査した前向き研究の結果を報告する。また,多結節性甲状腺腫患者1069人(年齢,性別,類似のヨウ素摂取量)を有する1069人の患者を対象とした。全体で,GD患者の16.7%は,別の関連自己免疫疾患を有した;そして,最も頻繁に観察されたのは,白斑(2.6%),慢性自己免疫胃炎(2.4%),関節リウマチ(1.9%),多発性関節リウマチ(1.3%),多発性硬化症(0.3%),腹腔疾患(1.1%),糖尿病(0.9%),全身性エリテマトーデスおよびサルコイドーシス(<0.1%),シェーグレン病(0.8%)であった。さらに,GDを有する患者1.5%は,3つの関連自己免疫疾患を有した。興味あることに,Graves病(GO)患者は,GOのないGD患者(15.6%)に関して,より頻繁に別の自己免疫障害(18.9%)を有していた。しかしながら,GDにおける関連自己免疫障害のパターンは,AT患者で観察されたそれと有意差がなかった。結論として,他の自己免疫疾患の存在を適切にスクリーニングするためには,まだ病気であるか,または新しい非特異的症状(甲状腺機能亢進症の適切な治療中にも)を発症するGD患者が適切にスクリーニングされなければならないことを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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内分泌系の疾患 

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