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J-GLOBAL ID:201902212905860029   整理番号:19A0464052

フッ素含有ビスホスホナートの合成と免疫調節活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Immunomodulatory Activity of Fluorine-Containing Bisphosphonates
著者 (13件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 462-468  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1573A  ISSN: 1860-7179  CODEN: CHEMGX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗PD-1/PD-L1または抗CTLA-4モノクローナル抗体(mAb)を用いた免疫チェックポイント遮断は,癌治療を革命させている。しかしながら,多くのタイプの癌は反応せず,それらに対しては少数の患者のみが耐久性のある寛解を達成する。したがって,腫瘍免疫学者は,αβT細胞やγδT細胞のような免疫エフェクター細胞を利用することにより,非造血性腫瘍に対する養子細胞療法を開発するために働いている。MHCクラスIまたはII分子との関連でペプチドを認識する通常のαβT細胞とは対照的に,Vγ2Vδ2T細胞受容体(Vγ9Vδ2と命名)を発現するγδT細胞は,butyフィリン-3A1依存的にイソペンテニル二リン酸のようなイソプレノイド代謝産物(リン抗原)により刺激される。Vγ2Vδ2T細胞は,ビスホスホネートで処理されたほとんど全てのタイプの腫瘍細胞を殺す。本研究では,現在の薬物に基づく一連のフッ素含有ビスホスホネートを合成し,それらが腫瘍細胞のVγ2Vδ2T細胞致死を刺激することを見出した。ホスホン酸部分がpロイルオキシメチル基でマスクされたゾレドロネートのフッ素含有プロドラッグ類似体は,Vγ2Vδ2 T細胞仲介細胞毒性を著しく増強し,末梢血Vγ2Vδ2 T細胞の拡大も促進した。これらの結果は,フッ素含有ゾレドロナート類似体のプロドラッグが,養子細胞療法のためにVγ2Vδ2T細胞を拡大するだけでなく,殺すために腫瘍細胞を感作することができることを示している。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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腫よう免疫  ,  腫ようの免疫療法  ,  感染免疫 
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