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J-GLOBAL ID:201902213318639406   整理番号:19A2746260

リアルタイムCTスキャンと組み合わせた三軸圧縮試験による異なる砂含有量を持つ凍結シルト質粘土-砂混合物の微視力学的解析【JST・京大機械翻訳】

Micromechanical analysis of frozen silty clay-sand mixtures with different sand contents by triaxial compression testing combined with real-time CT scanning
著者 (8件):
資料名:
巻: 168  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0504B  ISSN: 0165-232X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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凍結土壌-岩石混合物は寒冷地における工学的建設における地質材料として広く使用されている。本論文では,シルト質粘土-砂混合物を,凍結土壌-岩石混合物の機械的性質をシミュレートするために選択した。0%,10%,20%,および40%の異なる砂含有量の凍結シルト質粘土-砂混合物に対する一連の三軸圧縮試験を,-6°Cで,それぞれ,0.5MPa,1MPa,2MPa,および3MPaの封圧下で,リアルタイム計算機トモグラフィー(CT)走査と組み合わせて実施した。試験結果は,同じ砂含有量の下で,閉じ込め圧力が約0.5~1.0MPaの範囲内にあるとき,凍結シルト質粘土-砂混合物の強度が最大になることを示した。軸方向荷重の前に種々の砂含有量を有するすべてのサンプルのCT値を計算することによって,全サンプルの平均CT値と砂含有量の間の相関を測定した。さらに,シルト質粘土-砂混合物の垂直断面CT画像を,負荷過程の間に収集した。均質化理論に基づいて,巨視的降伏基準を定式化し,砂含有量の影響を考慮した凍結シルト質粘土-砂混合物の非線形挙動を記述した。種々の砂含有量を有する全サンプルの平均CT値の進化法則を,負荷過程を通して探究した。全試料のCT値は軸歪の増加と共に直線的に減少した。非関連流れ則を適用することにより,弾塑性構成モデルを確立し,砂含有量の影響を考慮した。提案したモデルで得られた軸方向歪と軸方向歪に対する偏差応力のシミュレーション結果は実験結果と良く一致した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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雪氷学  ,  土の構造と物理的・化学的性質 

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