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J-GLOBAL ID:201902213419140388   整理番号:19A1816523

健康な高齢者における歩行中の足圧を増強するための振動触覚バイオフィードバック装置の使用:短報【JST・京大機械翻訳】

Using a Vibrotactile Biofeedback Device to Augment Foot Pressure During Walking in Healthy Older Adults: A Brief Report
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  ページ: 1008  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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感覚制御に基づく人間の動きは,運動タスクの性能にとって重要である。したがって,感覚入力に対する障害は,フィードバック型運動制御を有意に制限する。本研究では,歩行性能を向上させるために,ユーザの足圧に関する情報を増大させる振動触覚バイオフィードバック(BF)システムを紹介した。健常高齢者の歩行パターンと歩行時の認知負荷に対する提案システムの影響を評価した。これらの因子は,実生活環境における装置の実現可能性を明らかにするために不可欠である。著者らの研究の主要な仕事は,10人の健康な高齢成人において,認知的に要求される活動とともに歩行を評価することであった。BF条件における運動学的および運動学的データに関して,被験者は矢状面におけるヒール接触相の間の足首背屈を有意に増加させて,足指オフおよびストライド長における足圧をわずかに増加させた。しかしながら,このような運動学的および運動学的変化は,歩行速度の増加によるものではなかった。加えて,認知能力(すなわち,正しい回答の数)は,BF条件における歩行測定の間,参加者において有意に減少した。これらのデータは,システムが歩行中の運動学的および運動学的パターンを修正する可能性があるが,高齢者におけるより包括的な歩行性能ではないことを示唆している。さらに,この装置は高齢者に認知負荷を起こすように見える。この短い報告は,成功した官能増強装置の設計とBFシステムに関するさらなる研究に役立つ重要な一次データを提供する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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精神障害  ,  リハビリテーション  ,  神経系の診断 
引用文献 (26件):
  • Aboutorabi A., Arazpour M., Bahramizadeh M., Hutchins S. W., Fadayevatan R. (2016). The effect of aging on gait parameters in able-bodied older subjects: a literature review. Aging Clin. Exp. Res. 28 393-405. doi: 10.1007/s40520-015-0420-6
  • Arnold J. B., Mackintosh S., Jones S., Thewlis D. (2014). Differences in foot kinematics between young and older adults during walking. Gait Posture 39 689-694. doi: 10.1016/j.gaitpost.2013.09.021
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  • Dozza M., Horak F. B., Chiari L. (2007). Auditory biofeedback substitutes for loss of sensory information in maintaining stance. Exp. Brain Res. 178 37-48. doi: 10.1007/s00221-006-0709-y
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