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J-GLOBAL ID：201902213634782242   整理番号：19A0491408

転位クリープ:格子連続体における上昇と滑り【JST・京大機械翻訳】

Dislocation Creep: Climb and Glide in the Lattice Continuum

著者 (1件)： Mesarovic Sinisa Dj. (School of Mechanical and Materials Engineering, Washington State University, Pullman, WA 99164, USA)
資料名： Crystals (Web)  (Crystals (Web))
巻： 7  号： 8  ページ： 243  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7169A  ISSN： 2073-4352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多結晶固体の高温クリープに対する連続体理論を開発した。拡散および転位クリープに対する関連する変形機構を含む:空孔拡散,転位上昇および滑りから生じる固有歪による弾性,および拡散により可能な境界における格子成長/損失。すべての変形機構は結晶格子に関して記述されるので,基底として格子運動を伴う連続体定式化が必要である。しかし,転位上昇は格子サイトのソースシンクとして働き,結果として生じる連続体はその基本成分のシンク/ソースを持ち,連続方程式に反映される。シンク/ソースとしての上昇も問題の拡散部分に影響するが,最も興味深い発見は上昇-滑り相互作用である。上昇による格子面の損失/生成は結晶学的滑りの幾何学的定義に影響し,2つの滑り場の定義を必要とする:真の滑りと有効な滑り。前者は転位滑り中に散逸力が拡大する変数であり,従って滑り構成方程式に入る必要がある。後者は,上昇により影響される滑りの幾何学を記述し,運動学的解析に必要である。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温クリープ ,  定式化 ,  弾性 ,  空格子点 ,  多結晶 ,  連続方程式 ,  *連続体 ,  幾何学 ,  構成方程式 ,  結晶格子 ,  相互作用
準シソーラス用語： 転位すべり ,  転位上昇 ,  変形機構 ,  *転位クリープ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 転位上昇 ,  格子シンク ,  空格子点シンク ,  材料シンクを持つ連続体 ,  Climb-Glide相互作用

分類 (1件)： 格子欠陥一般  (BK12010J)

引用文献 (32件)：

• Frost, H.J.; Asby, M.F. Deformation-Mechanism Maps: The Plasticity and Creep of Metals and Ceramics; Pergamon Press: Oxford, UK, 1982; p. 44.
• Stouffer, D.C.; Dame, L.T. Inelastic Deformation of Metals; John Wiley & Sons: Hoboken, NJ, USA, 1996.
• Nabarro, F.R.N. Deformation of crystals by the motion of single ions. In Report of a Conference on Strength of Solids; The Physical Society: London, UK, 1948; pp. 75-90.
• Herring, C. Diffusional viscosity of a polycrystalline solid. J. Appl. Phys. 1950, 21, 437-445.
• Coble, R.L. A model for boundary diffusion controlled creep in polycrystalline materials. J. Appl. Phys. 1963, 34, 1679-1682.

タイトルに関連する用語 (4件)： 転位クリープ ,  格子 ,  連続体 ,  滑り