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J-GLOBAL ID:201902213641661627   整理番号:19A2298157

触媒銀ナノ粒子のための生体模倣ブロック共重合体の合成とナノ物体集合【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Nano-object Assembly of Biomimetic Block Copolymers for Catalytic Silver Nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1346-1356  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PMPC-b-PDMA高分子鎖移動剤(マクロ-CTA)の存在下,メタクリル酸2-ヒドロキシプロピル(HPMA)のRAFT水性分散重合により,ポリ-[2-(メタクリロイルオキシ)-エチルホスホリルコリン]-b-ポリ-[2-(ジメチルアミノ)-エチルメタクリラート]-b-ポリ-(2-ヒドロキシプロピルメタクリレート(PMPC-b-PDMA-b-PHPMA)の生体模倣ABCトリブロック共重合体を合成した。このABCトリブロック共重合体はAg+イオンの配位のために良く知られた生体適合性PMPCとPDMAを展開し,還元で銀ナノ粒子をin situ形成し,水中でPHPMAを組み立てる(コア)。PMPC-b-PDMA-b-PHPMAの合成は,PMPC_25-b-PDMA_4マクロCTAの反応性立体安定剤とHPMA単量体の両方を水中に溶解すると開始する。成長するPHPMAは水に可溶ではなく,外側と内側の殻がそれぞれPMPCとPDMAである3層オニオンミセルに基づいて集合し始める。一定の25%(w/w)の固体濃度でのPMPC_25-b-PDMA_4-b-PHPMA_zの合成において,得られた集合体は,目標とするPHPMA鎖長が100merから400merに増加すると,完全な単量体転化率で増加する。さらに,同一のPMPC_25-b-PDMA_4-b-PHPMA_400共重合体の合成において,重合混合物中の固体濃度を変化させることにより,集合形態をベシクルから球へ制御することができ,完全単量体転化率で25%(w/w)から15%(w/w)まで減少した。このように,最終形態は,HPMAの重合度と重合混合物中の固体濃度によって調整できる。得られた3つのPMPC_25-b-PDMA_4-b-PHPMA_400集合体を足場として用いて,Ag+イオンとPDMA部分間の静電相互作用により促進されたAgNO_3のその場還元によりAg(0)ナノ粒子(Ag-NPs)を得た。集合体中に担持されたAg-NPsは,p-ニトロフェノールの還元のための触媒の優れた安定性,分散性および活性を示した。集合体中に負荷されたAg-NPsを用いた還元の速度定数の順序は,ワーム>ベシクル>球であり,それは,PMPC_25-b-PDMA_4-b-PHPMA_400の集合体の表面積の順序に対応した。これらの結果は,同一組成の速度論的に凍結したPMPC_25-b-PDMA_4-b-PHPMA_400集合体により達成できた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  高分子溶液の物理的性質 

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