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J-GLOBAL ID：201902213819190620   整理番号：19A2669589

透明な立体視可視化における奥行知覚における複数の等表面の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of Multiple Iso-surfaces in Depth Perception in Transparent Stereoscopic Visualizations

著者 (6件)： Aoi Daimon (Graduate School of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, Japan) ,  Hasegawa Kyoko (College of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, Japan) ,  Li Liang (College of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, Japan) ,  Sakano Yuichi (Center for Information and Neural Networks (CiNet) National Institute of Information and Communications Technology, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Sakano Yuichi (Graduate School of Frontier Biosciences, Osaka University, Suita, Osaka, Japan) ,  Tanaka Satoshi (College of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, Japan)
資料名： Communications in Computer and Information Science  (Communications in Computer and Information Science)
巻： 1094  ページ： 174-186  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5071A  ISSN： 1865-0929  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 画像技術の開発により,コンピュータ断層撮影と磁気共鳴画像により内部人体の三次元データを得ることが容易になった。これらのデータを可視化することは,人体の複雑な内部構造を理解するのに役立つ。透明立体可視化は,深さ情報によって内部体構造を可視化する良い方法であった。しかしながら,三次元データが透明にレンダリングされるとき,位置と深さ情報はしばしば不明確になる。本研究では,透明立体視覚化における構造的理解と正確な深さ知覚のために,透明にレンダリングされた画像上に複数の等表面を重ねることにより,深さ知覚がどのように変化するかを調べた。著者らは,2つのタイプの図形をテストした:長方形および医学データ。実験結果は,複数の等表面が知覚された深さの精度を改善することを示した。両方の図形に対して,内部等表面の不透明度が高く,内部等表面と外部等表面間の距離が大きい場合に有効であった。さらに,内部と外部の等表面間の距離が大きく,内部等表面の大きさが小さいとき,この効果は特に高かった。Copyright 2019 Springer Nature Singapore Pte Ltd. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 画像技術 ,  NMRイメージング ,  *可視化 ,  レンダリング ,  *立体視 ,  画像 ,  多重化 ,  内部構造 ,  不透明度 ,  三次元データ ,  *等値面 ,  コンピューター断層撮影
準シソーラス用語： 計算機トモグラフィー ,  *奥行知覚 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 透明な立体可視化 ,  多重ISO表面 ,  奥行知覚 ,  医用容積データ

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 立体視 ,  可視化 ,  奥行知覚 ,  等表面