文献
J-GLOBAL ID:201902214291761495   整理番号:19A0656171

異なる重合度を持つイチゴからのエラジタンニンはラットの胃腸管を通して異なる代謝を示す【JST・京大機械翻訳】

Ellagitannins from Strawberries with Different Degrees of Polymerization Showed Different Metabolism through Gastrointestinal Tract of Rats
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号: 49  ページ: 10738-10748  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,(1)エラグ酸,(2)単量体エラジタンニン(α-およびβ-ビス-hexahydroxydiphenoyl-D-グルコースの混合物)および(3)多価フェノールに富む食餌を与えたラットにおける2量体エラジタンニン(主にヘキサヒドロキシジフェノイルでエステル化されたグルコース残基を有する)の比較研究について述べた。それらの代謝産物は,胃腸管の選択された部分,すなわち胃,小腸および盲腸において,実験の第2,第4および7日目に,またラットの糞便,血清および尿において同定され,定量化された。イチゴエラジタンニンとエラグ酸の代謝産物間の有意差が,胃腸管のすべての部分で観察された。ウロリチンAはエラグ酸を補給した食餌を与えたラットの主要なポリフェノール代謝産物であった。一方,低重合度(DP)エラジタンニンを与えたラットにおいて,主要代謝産物は,nasチンAが続いたが,一方,より高いDPを有するエラジタンニンは,ナヌチンのみを誘導した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品  ,  植物の生化学  ,  外来物質の代謝と生体内変換  ,  食品の化学・栄養価 

前のページに戻る