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J-GLOBAL ID:201902214403278705   整理番号:19A2036143

セメント-ケイ酸ナトリウムグラウトの長期性能に関する研究とシールドトンネルの同時埋戻し注入におけるセグメントライニング構造に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Study on the long-term performance of cement-sodium silicate grout and its impact on segment lining structure in synchronous backfill grouting of shield tunnels
著者 (4件):
資料名:
巻: 92  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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同期埋戻し注入工法はシールドトンネルの建設における重要な手順である。注入の影響は,地層の定着とセグメント構造の応力状態に直接影響した。岩盤におけるシールドトンネルの建設の間,カッターヘッドデッドロック,セグメント浮動と亀裂,表面沈降などの問題は,同期埋戻し注入からの浮力のために生じた。セメント-ケイ酸ナトリウム注入は,効果的に上記の問題を解決することができた。しかし,その間,その耐久性は保証することができなかった。このように,それはシールドトンネルの同期埋戻し注入においてほとんど採用されなかった。本論文において,セメント-ケイ酸ナトリウムグラウトの長期性能とシールドトンネル掘削の間のバックフィル同期注入におけるセグメント構造に及ぼすその影響を,理論的解析,実験室試験,マイクロ解析および数値計算を通して系統的に研究した。メソ構造に基づくセメント-ケイ酸ナトリウムグラウトの長期性能の評価法を提案した。セメントとケイ酸ナトリウムグラウトの反応生成物の分布形態とセメント-ケイ酸ナトリウムグラウトにおけるケイ酸ナトリウムの注入量によるその変化規則は,メソ構造の観察を通して明らかにした。セメントとケイ酸ナトリウム溶液の反応生成物の劣化の後のセメント-ケイ酸ナトリウムグラウトの機械的性質の減少因子は,確率有限要素数値計算の助けによって導き出した。結果は,セメントとケイ酸ナトリウム溶液の比率がある範囲内にあるとき,セグメント構造の内力と変形の両方の増幅が非常に小さいことを明らかにした。劣化後の注入層上の最大破砕応力は,最小残留圧縮強度より小さく,それは,実際の工学的要求を満たし,トンネルの安全性を保証することができた。したがって,セメント-ケイ酸ナトリウムグラウトはシールドトンネルにおける同期注入に適している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地盤改良,土質安定処理 

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