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J-GLOBAL ID:201902214450426082   整理番号:19A0729037

感受性非T790M EGFR変異を有する進行性非小細胞肺癌におけるアファチニブによるEGFR-TKI再投与の第II相試験: 岡山肺癌研究グループ試験1403【JST・京大機械翻訳】

A phase II trial of EGFR-TKI readministration with afatinib in advanced non-small-cell lung cancer harboring a sensitive non-T790M EGFR mutation: Okayama Lung Cancer Study Group trial 1403
著者 (17件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 1031-1038  発行年: 2018年 
JST資料番号: W4134A  ISSN: 1432-0843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,EGFR-TKIに抵抗性を獲得した後に細胞毒性化学療法を受けた非小細胞肺癌(NSCLC)患者におけるアファチニブを用いた上皮成長因子受容体(EGFR)-チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)再投与の有効性を評価することであった。適格患者は第一または第二世代EGFR-TKIに抵抗性のEGFR変異腫瘍と細胞毒性因子を有するEGFR-TKIフリー期間を有していた。T790M変異の欠如の確認は登録前に必要であった。アファチニブ(40mg/body)を毎日投与した。一次エンドポイントは無進行生存(PFS)であった。推定および閾値PFS時間はそれぞれ3.3および1か月であり,αは0.05およびβは0.1であった。12人の患者を2014年12月から2017年5月まで登録した。客観的反応率と疾患制御率は,それぞれ17%と84%であった。PFS時間の中央値は4.2か月(95%信頼区間[CI]2.0~5.8)で,事前定義された一次エンドポイントを満たした。全生存期間の中央値は11.6か月であった(95%CI9.2は到達しなかった)。グレード3以上の有害事象は下痢(25%),クレアチニンレベルの上昇(8%),および低カリウム血症(8%)を含み,治療関連死はなかった。第一世代または第二世代EGFR-TKIに対する耐性後のT790Mのない高感度EGFR変異体NSCLCに対するアフィチニブによるEGFR-TKI再投与は,許容できる毒性を有する中程度の活性をもたらした。これはT790M腫瘍を持たない患者における治療選択肢の1つであるかもしれないが,この患者設定におけるさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (12件):
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