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J-GLOBAL ID:201902214544139483   整理番号:19A0655398

バナナ果実のアブシジン酸誘導耐寒性におけるWRKY転写因子の関与【JST・京大機械翻訳】

Involvement of WRKY Transcription Factors in Abscisic-Acid-Induced Cold Tolerance of Banana Fruit
著者 (8件):
資料名:
巻: 65  号: 18  ページ: 3627-3635  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植物ホルモンアブシシン酸(ABA)と植物特異的WRKY転写因子(TF)は種々のストレス応答において重要な役割を果たすことが示唆されている。バナナ果実のような経済的果実のABA仲介耐寒性におけるWRKY TFの関与はほとんど知られていない。ここでは,ABA施用がABA生合成関連遺伝子MaNCED1およびMaNCED2の発現を誘導し,内因性ABA含量を増加させ,バナナ果実における耐寒性を高めることを報告した。MaWRKY31,MaWRKY33,MaWRKY60,MaWRKY71と命名した4つのバナナ果実WRKY TFを同定し,特性化した。これらの4つのMaWRKYは核局在化され,トランス活性化活性を示した。それらの発現は低温貯蔵中のABA処理により誘導された。より重要なことに,ゲル移動度シフト分析および過渡的発現分析は,MaWRKY31,MaWRKY33,MaWRKY60およびMaWRKY71がMaNCED1およびMaNCED2プロモーターのWボックス要素に直接結合し,それらの発現を活性化することを明らかにした。まとめると,バナナ果実WRKY TFは,少なくとも部分的には,直接活性化NECD発現を介してABAレベルを増加させることによりABA誘導耐寒性に関与することを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  植物の生化学 

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