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J-GLOBAL ID:201902214672703451   整理番号:19A1038739

特異値分解固有モードを利用した磁場設計(核融合装置技術から応用した磁場設計)

著者 (2件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 155-172  発行年: 2019年04月25日 
JST資料番号: G0114A  ISSN: 0918-7928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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目標磁場を実現する起磁力配置を求める逆問題は,核融合装置を含む磁気応用機器の設計や実験で頻繁に出現する.ここでは,打ち切り特異値分解(TSVD)正則化を適用してきた例を紹介する.トカマク装置実験では,構造物上の電流を考慮したポロイダル磁場分布再構成と多変数制御型ポロイダル磁場コイルを用いた負帰還制御,それに,面電流表現と結びつけてステラレータ用モジュラーコイル設計手法開発に適用した.ここでのTSVD正則化では,SVD固有モードを,強度と磁場分布に注目して,選択する特徴が有る.核融合以外の分野にも応用している.MRI装置の磁場に関し,振幅3ppm以下の均一磁場を作る起磁力配置設計,励磁後の精密磁場調整法の確立および能動磁気シールド構造を持つ傾斜磁場コイル設計に適用した.現在,素粒子(ミューオン)の磁気・電気モーメント精密計測用で,MRI以上の均一磁場を持つ磁石設計に適用している.(著者抄録)
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分類 (1件):
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核融合装置 
引用文献 (62件):
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