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J-GLOBAL ID：201902214867760575   整理番号：19A0072148

海洋工学における非圧縮性流体-弾性構造相互作用のための多重分解能MPS【JST・京大機械翻訳】

Multi-resolution MPS for incompressible fluid-elastic structure interactions in ocean engineering

著者 (4件)： Khayyer Abbas (Department of Civil and Earth Resources Engineering, Kyoto University, Kyoto 615-8540, Japan) ,  Tsuruta Naoki (Port and Airport Research Institute, Yokosuka, Kanagawa 239-0826, Japan) ,  Shimizu Yuma (Department of Civil and Earth Resources Engineering, Kyoto University, Kyoto 615-8540, Japan) ,  Gotoh Hitoshi (Department of Civil and Earth Resources Engineering, Kyoto University, Kyoto 615-8540, Japan)
資料名： Applied Ocean Research  (Applied Ocean Research)
巻： 82  ページ： 397-414  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0775B  ISSN： 0141-1187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,弾性構造と相互作用する非圧縮性流体流の効率的で正確なシミュレーションのための多重分解能MPS(移動粒子半陰的)ベースFSI(流体-構造相互作用)ソルバを提示した。流体モデルは,連続性およびNavier-Stokes方程式の射影ベースのMPS解に基づいている。構造モデルを,等方性弾性固体に対応する線形および角運動量のMPSベース離散化に基づいて設定した。流体-構造結合は,一般的な影響半径,修正重み関数,修正数密度およびポテンシャル数密度概念から成る多重分解能スキームの実行と共に,数学的に物理的に一貫した方法で行い,粒子ベース離散化の一貫性,境界条件の影響および流体-構造界面における体積保存を強化した。以前に開発された強化スキームのセットも流体モデルに採用されている。提案した強化多重解像度MPS-MPS FSIソルバのロバスト性と効率を,一連の海洋工学関連ベンチマークテストを通して研究した。著者らの最良の知識に対して,本研究は非圧縮性流体と弾性構造に対応するFSIのための最初の多重分解能粒子法を提示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *非圧縮性流体 ,  ロバスト性 ,  *非圧縮性流 ,  線形性 ,  *弾性 ,  境界条件 ,  Navier-Stokes方程式 ,  連続性 ,  等方性 ,  界面 ,  *相互作用 ,  重み関数 ,  射影 ,  離散化 ,  ソルバ ,  *機械的性質

著者キーワード (6件)： 流体構造相互作用 ,  移動粒子半陰 ,  多重解像度 ,  弾性構造 ,  非圧縮性流 ,  一貫性

分類 (3件)： 流体波,流体振動  (BC02050Y) ,  海洋施設  (RC14020A) ,  海洋開発用機器  (QE05010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 海洋工学 ,  非圧縮性流体 ,  弾性 ,  相互作用 ,  多重分解能 ,  MPS