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J-GLOBAL ID：201902214897258320   整理番号：19A1705782

主鎖に高度にねじれたN,N-ビス(dialkylamino)アントラセンAIE発光剤による蛍光性ポリカーボネートの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of fluorescent polycarbonates with highly twisted N,N-bis(dialkylamino)anthracene AIE luminogens in the main chain

著者 (10件)： Sairi Amir Sharidan (Department of Chemical Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology, Meguro-ku, Tokyo 152-8552, Japan. [e-mail]) ,  Kuwahara Kohei ,  Sasaki Shunsuke ,  Suzuki Satoshi ,  Igawa Kazunobu ,  Tokita Masatoshi ,  Ando Shinji ,  Morokuma Keiji ,  Suenobu Tomoyoshi ,  Konishi Gen-ichi
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 9  号： 38  ページ： 21733-21740  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々の比率のポリカーボネート(PC)における凝集誘導発光(AIE)活性発光団を埋め込む合成経路を報告した。AIE活性単量体は9,10-ビス(ピペリジル)アントラセンの構造に基づいている。得られたPCは良好な膜形成特性を示し,ポリ(ビスフェノールAカーボネート)(Ba-PC)で観察されたものと類似していた。5mol%のAIE活性単量体を有するPCの蛍光量子収率(Φ)は,溶液中で0.04,固体状態で0.53であった。さらに,このPCは,任意の混合比で,市販のBa-PCとも相溶性である。走査電子顕微鏡と示差走査熱量測定による複合分析は,明確な相分離を示さなかった。したがって,これらの結果は,ポリカーボネートのようなエンジニアリングプラスチックさえ,それらの物理的性質に悪影響を及ぼすことなく,AIEルミノーゲンで機能化できることを示唆する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相分離 ,  *炭酸塩 ,  相溶性 ,  走査電子顕微鏡 ,  固相 ,  *ポリカーボネート ,  *発光 ,  エンジニアリングプラスチック ,  単量体 ,  混合比 ,  示差走査熱量測定
準シソーラス用語： 薄膜形成 ,  発光団 ,  凝集誘起発光 ,  *主鎖 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 主鎖 ,  ビス ,  アントラセン ,  蛍光性 ,  ポリカーボネート