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J-GLOBAL ID:201902214937515831   整理番号:19A1964358

db/dbマウスにおけるβ細胞量および肝脂肪症に対するダパグリフロジンおよび/またはインシュリングラルギンの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of dapagliflozin and/or insulin glargine on beta cell mass and hepatic steatosis in db/db mice
著者 (13件):
資料名:
巻: 98  ページ: 27-36  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0230B  ISSN: 0026-0495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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db/dbマウスにおける膵臓β細胞量および肝脂肪症に及ぼすダパグリフロジンおよび/またはインシュリングラルギンの有益な効果を調査する。6週齢のdb/dbマウスを4つの群のうちの1つに割り当てた:無処置(Placebo),ダパグリフロジン(Dapa)で処理し,インシュリングラルギン(Gla)で処理し,ダパグリフロジンとインシュリングラルギン(Dapa+Gla)で処理した。8週間の治療後,グルコース耐性,β細胞量,肝臓脂質含量および遺伝子発現を測定した。グルコース耐性は,3つの処置群において,Plackett群と比較して,有意に改善された。免疫組織化学的分析は,膵臓β細胞量がDapaおよびDapa+Gla群で有意に維持されたが,Gla群では有意に維持されないことを明らかにした(Placebo 2.25±1.44mg,Dapa 5.01±1.63mg,Gla 3.79±0.96mg,Dapa+Gla 5.19±1.78mg)。しかしながら,肝臓のトリグリセリド含有量は,Gla群で,他の3つの群と比較して著しく上昇した(Plackett24.1±11.5mg,Dapa30.6±12.9mg,Gla128±49.7mg,Dapa+Gla54.4±14.1mg)。脂肪酸合成と脂質貯蔵に関連する遺伝子の発現レベルは,Gla群で有意に上方制御された。結果は,β細胞量が持続し,肝臓脂肪変性が,ダパグリフロジンまたはダパグリフロジン+インシュリングラルギンのどちらかで処理した8週間後,db/dbマウスでインシュリングラルギンのみではなく,阻害されることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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