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J-GLOBAL ID:201902215099417275   整理番号:19A1883666

六量体チロシン配位ヘム蛋白質のスイッチ可能なレドックス化学【JST・京大機械翻訳】

Switchable Redox Chemistry of the Hexameric Tyrosine-Coordinated Heme Protein
著者 (9件):
資料名:
巻: 121  号: 16  ページ: 3955-3964  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Silicici pomeryi由来の六量体チロシン配位ヘム蛋白質HTHPはペルオキシダーゼ及びカタラーゼ様活性を示すことが示されている。本研究では,詳細な分光学的および電気化学的研究を行い,HTHPのレドックス特性および活性部位構造を分析した。溶液中のHTHPの電位差滴定は,-0.54V(対Ag/AgCl)で単一の酸化還元遷移を明らかにし,6つの構造的に同一のチロシン座標ヘムを示した。固定化HTHPのサイクリックボルタンメトリー(CV)は明確により正の酸化還元電位(-0.17V)を与えたが,-0.54Vでの転移を検出できなかった。逆に,表面増強RR(SERR)分光法は,還元状態における高および低ポテンシャル遷移とヘムの部分損失の両方に対する証拠を提供した。高電位CV活性レドックス転移は,表面上のホイール状配向におけるバレル型HTHPのヘムに起因する。粗粒シミュレーションとSERR分光法によって支持されて,HTHPの大部分は逆ディスク配向を採用すると結論され,低ポテンシャル遷移を説明した。酸化還元電位,Fe-Tyr結合及びヘム放出に関するヘム担体HasA又はHMBRに対するHTHPの顕著な類似性を考慮して,代替又は付加的機能としてヘム輸送を提案した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  酵素一般 
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