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J-GLOBAL ID:201902215309280479   整理番号:19A2106806

ナノスケール分域を持つNaNbO_3ベースの無鉛リラクサ反強誘電セラミックにおける超高エネルギー貯蔵密度【JST・京大機械翻訳】

Ultrahigh Energy-Storage Density in NaNbO3-Based Lead-Free Relaxor Antiferroelectric Ceramics with Nanoscale Domains
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号: 35  ページ: e1903877  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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誘電体エネルギー貯蔵コンデンサは,高電圧,高電力密度,および高速充電/放電率の利点により,近年注目されている。ここでは,新しい環境に優しい0.76NaNbO_3-0.24(Bi_0.5Na_0.5)TiO_3リラクサ反強誘電(AFE)バルクセラミックを研究した。そこでは,局所斜方晶系Pnma対称性(R相)とナノドメインが高分解能透過型電子顕微鏡,制限視野電子回折,および/ex situシンクロトロンX線回折に基づいて観察された。斜方晶AFER相とリラクサ特性は,約12.2Jcm-3の記録高エネルギー貯蔵密度W_recと68kVmm-1での許容エネルギー効率η≒69%に相乗的に寄与し,現在報告されているバルク誘電体セラミックよりも大きな利点を示した。通常のAFEsと比較して,リラクサAFEマトリックスにおける大きなランダム場の存在と,NaNbO_3ベース組成の本質的に高い破壊強度が,観察されたエネルギー貯蔵性能の原因であると考えられる。200°Cの温度までの45kVmm~-1でのW_rec(>7.4Jcm-3)およびη(>73%)値の良好な熱安定性と共に,NaNbO_3ベースのリラクサAFEセラミックは次世代パルスパワーキャパシタ応用のための潜在的無鉛誘電体材料であることを実証した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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静電機器  ,  二次電池 

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