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J-GLOBAL ID:201902215654729645   整理番号:19A0040323

ルチルTiO_2ベース光触媒上の水分解【JST・京大機械翻訳】

Water Splitting on Rutile TiO2-Based Photocatalysts
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号: 69  ページ: 18204-18219  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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太陽光による半導体光触媒を用いた水分解は,再生可能資源からの大規模H_2生産の潜在的手段として長く見られてきた。アナターゼTiO_2と異なり,ルチルは優先的水酸化を可能にし,Zスキーム水分解システムの構築に有用である。Pt担持BaZrO_3-BaTaO_2N固溶体のような適切なH_2発生光触媒とルチルTiO_2の組合せは,太陽光駆動水をH_2とO_2に分割することを可能にした。ルチルTiO_2は3.0eVのバンドギャップを有するワイドギャップ半導体であるが,ある金属イオン及び/又は窒素とルチルTiO_2の共ドーピングは可視光駆動光触媒を生成し,可視光駆動Zスキーム水分解における水酸化の成分としても有用である。非常に効率的な水酸化を達成する鍵は,単一ドーピングが光生成電子および/または正孔を捕獲するトラップ状態を典型的に生成するため,ルチル中のドーパントの電荷バランスを維持することである。ここでは,水分解システムのためのルチルTiO_2ベース光触媒の簡潔な要約を提供した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  光化学反応 
タイトルに関連する用語 (3件):
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