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J-GLOBAL ID:201902216142836505   整理番号:19A1889150

ルテニウムナノ粒子の構造安定性:密度汎関数理論研究【JST・京大機械翻訳】

Structural Stability of Ruthenium Nanoparticles: A Density Functional Theory Study
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号: 49  ページ: 27445-27452  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論法を用いて面心立方(fcc)ルテニウムナノ粒子(Ru-NPs)を安定化する重要な因子を解析した。55~1557原子の間で,十面体fcc,二十面体fcc,短縮八面体fcc,六方晶最密充填(hcp)Ru-NPの凝集エネルギーを計算した。二十面体fcc Ru-NPsの凝集エネルギーは,原子数の減少,すなわち粒子サイズの減少に伴い,hcp Ru-NPのそれに近くなった。この特性は,主に二十面体fcc Ru-NPの高い配位数とfcc{111}に対する負の双晶境界エネルギーによって引き起こされる。一方,二十面体fcc Ru-NPの表面層におけるRu原子のdバンド中心は他の構造のそれらよりも負であった。この特性は,二十面体fcc Ru-NPの表面層におけるRu原子間のより長い原子間距離に起因する。構造安定性と共に,二十面体fcc構造は他の構造と比較してユニークな電子構造を示した。著者らの結果は,NPの形状からのRu-NPsの安定性および触媒活性のような特性の制御および設計に役立つと期待される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属の結晶構造 
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