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J-GLOBAL ID:201902216150921102   整理番号:19A2644484

腎細胞癌における予後因子としてのC反応性蛋白質-アルブミン比 日本における多施設研究からのデータ【JST・京大機械翻訳】

C-reactive protein-albumin ratio as a prognostic factor in renal cell carcinoma - A data from multi-institutional study in Japan
著者 (19件):
資料名:
巻: 37  号: 11  ページ: 812.e1-812.e8  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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C反応性蛋白質対アルブミン比(CAR)は,いくつかの癌において予後情報を提供することが示されている。本研究の目的は,腎摘出術を受けたRCC患者におけるCARの予後的価値を調べることである。1028人の患者の多施設研究からの記録データを研究において分析した。CARのカットオフ値を,受信動作特性(ROC)分析によって定義した。全体的生存(OS),癌特異的生存(CSS)および無再発生存(RFS)を評価し,単変量および多変量解析を行い,CARを含む変数の予測値を評価した。CARにおける0.073の最適カットオフ値をROC分析に従って定義した。CSSに対するCARにおけるAUCはNLRおよびPLRのそれよりも大きく,またRFSに対するそれはGPSおよびmGPSよりも大きかった。多変量解析により,CARがOS(P<0.001),CSS(P<0.001)に対する独立予後因子であり,非転移性コホートにおける全コホートおよびRFS(P=0.029)において,CSS(P<0.001)であることが示された。本研究の知見は,術前CARがRCC患者に対するOS,CSSおよびRFSの独立予後指標であることを示唆した。CARは手術前に評価できるので,臨床医は治療意思決定のために考慮すべきである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器の腫よう 

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