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J-GLOBAL ID:201902216213454159   整理番号:19A0657156

水からトルエン生成高透明ポリスチレン及びポリメタクリル酸メチル混成バルク材料へのZrO_2ナノ粒子の直接相移動によるユニークな疎水化及びハイブリッド化【JST・京大機械翻訳】

Unique Hydrophobization and Hybridization via Direct Phase Transfer of ZrO2 Nanoparticles from Water to Toluene Producing Highly Transparent Polystyrene and Poly(methyl methacrylate) Hybrid Bulk Materials
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号: 24  ページ: 9713-9725  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非常に透明なポリスチレン(PSt)とポリ(メタクリル酸メチル)(PMMA)ハイブリッドバルク材料を作製するために,数平均直径3.11nmの高結晶性ZrO_2ナノ粒子(NPs)を含む多用途で有望な有機-無機ハイブリダイゼーション法を提案した。開発された2つの重要な技術は,水に元々分散したZrO_2 NPsの表面処理,疎水化,および機能化であり,凝集および/または凝集のない高分子連続相へのナノ分散である。水からトルエンへのZrO_2NPsの疎水化と相移動が同時に達成されるユニークで魅力的な表面処理法を実証した。トルエン中の透明な表面改質ZrO_2ナノ分散液を,水,トルエン,およびメタノールから成る三成分溶媒混合物からの穏やかな溶媒交換によって得た。表面処理剤として4個以上の炭素原子を有するカルボン酸の添加はこの疎水化を可能にした。この方法により調製したカルボン酸修飾ZrO_2 NPsを,小角X線散乱(SAXS),動的光散乱(DLS),走査TEM,TGA,およびNMR,およびIR分光法により徹底的に特性化した。乾燥後の表面処理ZrO_2NP粉末は,いくつかの有機溶媒およびビニル単量体における再溶解またはナノ分散の能力を有していた。さらに,10mmの厚さを有する光学的に透明なPStおよびPMMAハイブリッドバルク材料を,スチレン(St)またはメタクリル酸メチル(MMA)との共重合により,多ビニル架橋剤としてメタクリル酸官能化ZrO_2NPsを用いて製造した。元のホモポリマのそれよりも高い屈折率をもつハイブリッド材料の光学的性質を測定し,Fresnel屈折,Lorentz-Lorenz有効媒質展開,およびLambert-BeerおよびRayleigh散乱方程式に基づく理論と比較した。この方法は無機及び有機材料からなる異なる透明ハイブリッド材料の有望な候補を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重合触媒,重合開始剤  ,  第4族,第5族元素の錯体  ,  高分子担体・触媒反応  ,  共重合 

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