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J-GLOBAL ID：201902216587473655   整理番号：19A2407269

離散的および費用的観測によるインパルス制御問題において生じる最適性方程式の解析と計算【JST・京大機械翻訳】

Analysis and computation of an optimality equation arising in an impulse control problem with discrete and costly observations

著者 (2件)： Yoshioka Hidekazu (Graduate School of Natural Science and Technology, Shimane University, Nishikawatsu-cho 1060, Matsue, 690-8504, Japan) ,  Tsujimura Motoh (Faculty of Commerce, Doshisha University, Karasuma-Higashi-iru, Imadegawa-dori, Kamigyo-ku, Kyoto, 602-8580, Japan)
資料名： Journal of Computational and Applied Mathematics  (Journal of Computational and Applied Mathematics)
巻： 366  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0152A  ISSN： 0377-0427  CODEN： JCAMDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 離散的で費用のかかる観測の枠組みは,自然環境における生物学的および生態学的システムの確率的制御のための魅力的な数学的ツールを提供する。しかし,このフレームワークはまだ発芽しており,これらの研究分野での応用はまだまれである。このフレームワークでは,制御されるシステムダイナミックスは連続時間であるが,意思決定者による観測は離散時間である。システムダイナミックスの制御問題は,時間混成型の性質を持ち,最適方程式は従来のものとは異なる形式を持つ。本論文の目的は,母集団管理問題,その詳細な数学的解析,数値的離散化,および実証的応用に焦点を合わせた最適性方程式の定式化である。最適性方程式は一意的に解け,その解は再帰的に近似できることを示した。最適性方程式を離散化するための数値法を,単純な有限差分法と再帰式で確立した。数値解法の単調性,安定性および収束性のような数学的解析結果も同様に検討した。次に,本モデルを人口管理問題に適用した。最後に,モデル曖昧さに対する先進的問題を解析した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生態学 ,  差分法 ,  システムダイナミックス ,  母集団 ,  モデル ,  数値解法 ,  *インパルス制御 ,  自然環境 ,  曖昧さ ,  意思決定者 ,  連続時間系 ,  定式化
準シソーラス用語： 単調性 ,  離散化 ,  *最適性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 離散的で高価な観測 ,  最適性方程式 ,  不動点問題 ,  有限差分スキーム ,  生態学的管理 ,  モデルのあいまいさ

分類 (2件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 費用 ,  観測 ,  インパルス制御 ,  最適性 ,  方程式 ,  解析 ,  計算