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J-GLOBAL ID:201902216649914417   整理番号:19A1650335

L-リジンからグルタル酸の効率的生産のための微生物コンソーシアムに基づく全細胞系のエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering a Microbial Consortium Based Whole-Cell System for Efficient Production of Glutarate From L-Lysine
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  ページ: 341  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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グルタル酸は,5-アミノバレラート(5-AMV)経路を通してのL-リジンの異化の間に生産される重要なC5プラットフォーム化学物質である。ここでは,DavABとGabDTを共発現する遺伝子操作大腸菌(E.coli)によるL-リジンからのグルタル酸生産のための全細胞バイオ触媒システムを初めて確立した。しかしながら,中間体5-AMVの蓄積は,グルタル酸生産を制限する1つの重要な因子として同定された。一方,単一細胞における共発現DavABとGabDTの負の相互作用も確認された。ここでは,2つの遺伝子操作された大腸菌株,BL21-22ABおよびBL21-YDTから構成される微生物共同体を全細胞生物触媒として用いて,これらの問題を解決し,それぞれはグルタル酸経路の一部を含んでいた。温度,金属イオン添加物,pH,および細胞比率を含む生物変換条件の最適化の後,17.2g/Lのグルタル酸塩を,95.1%の収率で20g/LのL-リジンから得た。それは,単一細胞におけるものと比較して19.2%向上した。5-AMVの蓄積はほとんど検出されなかった。高基質濃度でも,5-AMV蓄積の減少とグルタル酸生産の増加が達成された。この合成コンソーシアムは,流加戦略により43.8g/Lのグルタル酸を生産し,これまでに報告された最高の力価を示した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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微生物生理一般  ,  遺伝子の構造と化学  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  遺伝子操作  ,  代謝と栄養 
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