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J-GLOBAL ID:201902216743271291   整理番号:19A2670568

in vitroでのマイクロRNA補充療法のための潜在的ドラッグデリバリーシステムとしてのα-アミノイソ酪酸含有両親媒性螺旋ペプチド-環状RGD結合【JST・京大機械翻訳】

α-Aminoisobutyric Acid-Containing Amphipathic Helical Peptide-Cyclic RGD Conjugation as a Potential Drug Delivery System for MicroRNA Replacement Therapy in Vitro
著者 (12件):
資料名:
巻: 16  号: 11  ページ: 4542-4550  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3686A  ISSN: 1543-8384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍抑制性マイクロRNA(TS-miRNA)による補充療法は次世代オリゴヌクレオチド療法である可能性がある。しかし,新しいドラッグデリバリーシステム(DDS)が必要である。最近,著者らは,細胞へのオリゴヌクレオチド送達のためのキャリアとして,α-アミノイソ酪酸(MAP-(Aib))を有する細胞透過性ペプチド,モデル両親媒性ペプチドを開発した。本研究では,修飾MAP-(Aib)類似体,MAP-(Aib)-cRGDがTS-miRNA置換療法のDDSとなり得るか否かを検討した。特に結腸直腸癌における代表的TS-miRNAであるMIR145-5pを選択した。MAP-(Aib)-cRGD用量を,末梢血単核細胞と分解分析を用いて細胞へのMIR145-5p送達のために調整した。細胞へのAlexaFluor488標識MIR145-5p取り込みとMIR145-5p標的遺伝子の負の調節は,miRNA DDSとしてMAP-(Aib)-cRGDの機能性を示した。また,MIP-(Aib)-cRGDによるMIR145-5pの処理は,WiDr細胞における細胞生存性,侵入阻害およびアポトーシス誘導のような種々の抗癌効果を明らかにした。これらの知見は,MAP-(Aib)-cRGDがTS-miRNA置換療法のDDSとなり得るが,in vivo研究が必要であることを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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診断用薬の基礎研究  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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