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J-GLOBAL ID：201902216785265335   整理番号：19A1942121

Na_2SO_4-NaVO_3塩の存在下での傾斜MCrAlY被覆上のAl_2O_3-YSZ複合材料TBCの高温腐食挙動の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of hot corrosion behaviors of Al₂O₃-YSZ composite TBC on gradient MCrAlY coatings in the presence of Na₂SO₄-NaVO₃ salt

著者 (4件)： Mohammadi M. (Faculty of Chemical and Materials Engineering, Shahrood University of Technology, Shahrood, Iran) ,  Kobayashi A. (Joining and Welding Research Institute, Osaka University, Mihogaoka, Ibaraki, Osaka 567-0047, Japan) ,  Javadpour S. (Department of Materials Science and Engineering, Shiraz University, Shiraz, Iran) ,  Jahromi S.A.J. (Department of Materials Science and Engineering, Shiraz University, Shiraz, Iran)
資料名： Vacuum  (Vacuum)
巻： 167  ページ： 547-553  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0347A  ISSN： 0042-207X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 傾斜CoNiCrAlYボンドコートとAl_2O_3-YSZの異なる組成の4層から成る多層TBCシステムを,HVOFとAPS技術を用いてIN738超合金上に堆積した。傾斜および従来のTBCシステムの高温腐食特性および微細構造変化を,220サイクル,880°CにおけるNa_2SO_4-20wt%NaVO_3溶融塩の存在下で研究した。各サイクルにおける試料の重量変化を測定することにより,高温腐食の速度論を決定した。腐食試料のキャラクタリゼーションを,X線回折,ミクロX線回折,電界放出走査電子顕微鏡および電子プローブミクロ分析技術を用いて行った。結果は,α-Al_2O_3がアルミナ化CoNiCrAlY被覆上の主要な保護酸化物であることを示した。セラミックトップコートの第一層における多量のAl_2O_3の存在は,TGO/トップコートの熱的不整合を減少させ,緻密なTGO上でのTBCの良好な接着をもたらした。これらは,熱応力を減少させ,繰返し高温腐食抵抗を強化した。トップコート/ボンドコート界面における柱状YVO_4の形成も減少し,一方,Al_2O_3-YSZ層を通しての酸素とイオン成分の浸透を防ぐために,高温耐食性が促進された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折分析 ,  *高温 ,  酸素 ,  微量分析 ,  X線回折 ,  *腐食 ,  キャラクタリゼーション ,  アルミニウム ,  アルミナ ,  *高温腐食 ,  *複合材料 ,  *被覆 ,  超合金 ,  セラミック ,  界面
準シソーラス用語： トップコート ,  ボンドコート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 複合材料TBC ,  高温腐食 ,  勾配円錐 ,  熱成長酸化物 ,  熱応力

分類 (1件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 塩 ,  YSZ ,  複合材料 ,  TBC ,  腐食挙動 ,  評価