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J-GLOBAL ID:201902216807600152   整理番号:19A1549253

慢性歯周炎を反映する唾液miRNAの検出:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Detection of Salivary miRNAs Reflecting Chronic Periodontitis: A Pilot Study
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1034  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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この横断的パイロット研究の目的は,慢性歯周炎における歯周状態を反映する唾液マイクロRNA(miRNA)を見出すことであった。120名の慢性歯周炎患者(平均年齢,68.4歳)が,非刺激全唾液を収集した研究に参加した。多相研究を行い,歯周炎のバイオマーカーとして唾液miRNAを調べた。最初に,ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)アレイを行い,無および軽度(no/軽度)および重症歯周炎患者における唾液miRNAプロファイルを比較した。次に,個々の試料における唾液miRNAの相対的発現をリアルタイム逆転写PCRにより評価した。患者の数(%)は,それぞれ26(21.6%,無/軽度),58(48.3%,中等度)および36(30.0%,重度)であった。84のmiRNAの中で,重症歯周炎群におけるhsa-miR-381-3pの相対的発現のみが,非/軽度歯周炎群のそれより有意に高かった(p<0.05)。120人の患者の間で,hsa-miR-381-3pの相対的発現と平均プロービングポケット深さ(PPD)との間にも有意な相関があった(r=0.181,p<0.05)。唾液hsa-miR-381-3pは慢性歯周炎患者の歯周炎状態と相関した。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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