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J-GLOBAL ID:201902217135247379   整理番号:19A0563108

炭素/アルミン酸カルシウム複合粉体とそのミクロキャラクタリゼーションを,炭素-炭素焼結法によって調製した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Carbon/Calcium Aluminate Composite Powder by Carbon-bed Sintering and Its Microstructure Characterization
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号: 22  ページ: 3862-3867  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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炭素/アルミン酸カルシウム複合粉体を,カルシウム(シュウ酸カルシウム,クエン酸カルシウム,ステアリン酸カルシウム),およびアルミナを原料として用いて,炭素/アルミニウム酸カルシウム複合粉体を,埋め込んだ炭素焼結法によって調製した。X線回折(XRD),Raman分光法(Raman)および走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,生成物の相組成および微細構造に及ぼす焼結温度および有機酸カルシウムの影響を研究し,そして,その特性を,粒度分析器および熱重量分析によって,調査した。その結果,焼結温度が1200°Cから1400°Cに上昇すると,生成物中のC12A7はCAとCA2に徐々に変化し,炭酸カルシウムをカルシウム源とした試料と比較して,有機酸カルシウム1400°Cで焼結した試料のCA2含有量は高かった。各試料のRamanスペクトルでは、1350cm-1と1580cm-1付近にいずれも自由炭素のDピークとGピークが現れ、各試料にいずれも自由炭素が含まれることが分かった。SEM分析は,クエン酸カルシウムをカルシウム源と炭素源とした試料(1400-Cit)が,1400°Cで炭素を焼結したあと,アルミニウム酸カルシウムに分散して分散し,球状複合粉末を形成することを示した。1400-Cit試料の炭素含有量は,酸化重量測定で最高であり,その質量分率は5.98%であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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