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J-GLOBAL ID:201902217307113213   整理番号:19A1347996

一方向対面コミュニケーションにおける頭部運動同期と共感の関係【JST・京大機械翻訳】

The Relationship Between Head Motion Synchronization and Empathy in Unidirectional Face-to-Face Communication
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 1622  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7096A  ISSN: 1664-1078  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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具体化された同期化は,人間のコミュニケーションにおいて広く観察されており,対面コミュニケーションの間のエンパシーの生成において重要であると考えられている。しかしながら,身体運動同期とエンパシーの程度の間の定量的関係は完全には理解されていない。そこで,頭部運動に焦点を絞り,頭部運動同期における位相と周波数の差を調べた。具体的には,2つの部分に分割された制御された話し言葉テキストを用いた講義ベースの実験を行った。講義中に,加速度計を用いて話者と聴者の頭部運動の加速度を測定し,それらの加速度ノルムから時系列データ間の同期を計算した。結果は,高いempathの間,より大きな頭部運動同期を示した。高い経験の間,話者の頭部運動は,媒体(2.5~3.5Hz)と高い(4.0~5.0Hz)周波数範囲で聴者のそれらの前に始まった。一方,話者の頭部運動は,低い(1.0~2.0Hz)と中間(2.5~3.5Hz)周波数範囲で聴者のそれらより遅く始まる傾向があった。このことは,共感の程度が対面コミュニケーション中の頭部運動同期の位相と周波数の間の異なる関係によって反映されることを示唆している。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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人間機械系  ,  応用心理学 
引用文献 (35件):
  • Bavelas J. B., Black A., Lemery C. R., Mullett J. (1986). I show how you feel: motor mimicry as a communicative act. J. Pers. Soc. Psychol. 50 322-329. doi: 10.1037/0022-3514.50.2.322
  • Bernieri F. J. (1988). Coordinated movement and rapport in teacher-student interactions. J. Nonverbal Behav. 12 120-138. doi: 10.1007/BF00986930
  • Bernieri F. J., Reznick S., Rosenthal R. (1988). Synchrony, pseudosynchrony, and dissynchrony: measuring the entrainment process in mother-infant interactions. J. Pers. Soc. Psychol. 54 243-253. doi: 10.1037/0022-3514.54.2.243
  • Campbell N. (2007). “Approaches to conversational speech rhythm: speech activity in two-person telephone dialogues,” in Proceedings of the International Congress Phonetic Science, Saarbrücken, 343-348. doi: 10.1037/0022-3514.54.2.243
  • Chartrand T. L., Bargh J. A. (1999). The chameleon effect: the perception-behavior link and social interaction. J. Pers. Soc. Psychol. 76 893-910. doi: 10.1037/0022-3514.76.6.893
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