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J-GLOBAL ID:201902217609351957   整理番号:19A0161777

極低温超弾性の発現とその弾性熱量効果

Cryogenic Superelasticity and Concomitant Elastocaloric Effect
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 44-46(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: F0163A  ISSN: 1340-2625  CODEN: MTERE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・本稿では,CuAlMn合金が示す低温環境下での超弾性挙動と,それに伴う弾性熱量効果を,TiNi基合金やNiCoMnInメタ磁性合金と比較しつつ紹介。
・Cu-17Al-15Mn(at%)合金単結晶の超弾性挙動として,応力-歪曲線における応力誘起正変態開始応力σM,逆変態終了応力σAの温度依存性,CuAlMn合金の応力ヒステリシスσhys,および変態エントロピー変化ΔSの温度依存性を説明。
・CuAlMn合金は60K程度まで室温と同程度のΔSを保持,また,その変態潜熱Qが最も負に大きくなり,他の合金に比べ大きな熱量効果が期待できることが判明。
・低温環境下での基礎研究の中で,CuAlMn合金の工学応用上の優位性を確認。
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分類 (1件):
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その他の金属組織学 
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