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J-GLOBAL ID：201902217674856807   整理番号：19A1691928

二次元最小二乗法によるSPS試験衛星受信局測定誤差の解析

Analysis of SPS Test Satellite Receiving Station Measurement Error by Two-Dimensional Least Squares Method

著者 (4件)： 藤野義之 (東洋大学理工学部) ,  高橋完次 (東洋大学理工学部) ,  松戸太一 (東洋大学理工学部) ,  田中孝治 (国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所)
資料名： 宇宙太陽発電(Web)  (Space Solar Power Systems (Web))
巻： 4  ページ： 31-34(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： U1445A  ISSN： 2432-1060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在,宇宙太陽光発電(SPS)を実現させるために小型衛星を用いた実証実験が計画されている.実証実験においては,衛星から送信されるビーム形状を正確に評価することが必要となる.このため,複数の受信局を地上に設置してそのレベルを測定し,ビーム形状を再現することが検討されている.今回,フットプリント計測と二次元最小二乗法を使ったパターン処理手法を用い,受信局配置の検討を実施したので報告する.(著者抄録)

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  *技術試験衛星 ,  *無線局 ,  *測定誤差 ,  最小二乗法 ,  人工衛星 ,  実証実験 ,  *宇宙太陽光発電 ,  小型衛星 ,  ビームプロファイル ,  *受信所 ,  *飛翔体
準シソーラス用語： ビーム形状 ,  *受信局

著者キーワード (4件)： SPS ,  Two-Dimensional Least Squares Method ,  SPS ,  Two-Dimensional Least Squares Method

分類 (2件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y) ,  太陽光発電  (NB03090G)

引用文献 (3件)：

• 1) 橋本弘藏, 三谷友彦, 谷島正信, 上土井大助, 池田, 冨木淳史, 福島, 川崎, 田中孝治, 本城和彦, 日景隆, 小紫公也, 藤野義之, 袁巧微, 宗正康: 太陽発電衛星のための小型衛星を用いたマイクロ波ビーム制御実験, 第14回宇宙科学シンポジウム講演集, P2-185, 2014.
• 2) Fujino, Y., Satoh, M., Miura, A., Orikasa, T. and Akioka, M.: Novel Satellite Antenna Pattern Compensation Method using Two DimensionalLeast Square Method and Quadratic Function, Trans. JSASS Aerospace Tech. Japan, 16(3) (2018), pp. 230-235.
• 3) Johnson, R. C.: Designer Notes for Microwave Antennas, Artech House Publishers, Norwood, 1991.

タイトルに関連する用語 (7件)： 最小二乗法 ,  SPS ,  試験 ,  衛星 ,  受信局 ,  測定誤差 ,  解析