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J-GLOBAL ID:201902217762359660   整理番号:19A1074124

セルラーゼ欠損Bacillus subtilis株の工学:ラミーの脱ガムへの応用【JST・京大機械翻訳】

Engineering of a Bacillus subtilis Strain Deficient in Cellulase: Application in Degumming of Ramie
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 57-62  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4363A  ISSN: 1229-9197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ゴム繊維が繊維工業で使用される前に,脱ガムは最も重要な段階である。高温でのアルカリ処理による従来の化学的脱ガム技術は,環境において重要な問題を引き起こす。複数の脱ガム酵素(例えば,ペクチナーゼおよびキシラナーゼ)に加えて,Bacillus subtilis株168はまた,ラミー繊維に不可逆的損傷をもたらすセルラーゼを生産することができる。本研究では,セルラーゼの欠損株を遺伝子EGLsの挿入不活性化により構築し,微生物の脱ガムに適したものとした。結果は,セルラーゼ活性がΔeglS株において検出されなかったことを示し,菌株ΔeglSとの25時間の培養後に,ラミー繊維の重量損失は20.20%であった。微生物脱ガムプロセスで得られたラミー繊維の残留ガム含有量は19.67%であったが,希釈アルカリ溶液処理に続く微生物介入は,化学的脱ガム(2.96%)より低い残留ガム含有量(2.73%)を示した。生物化学的脱ガムプロセスからのラミー繊維の単一繊維破断強度値は27.19cNに達し,それは3つのサンプルの中で最も高かった。さらに,生化学的脱ガムプロセスは,化学的脱ガムプロセスと比較して,アルカリ用量の75%の減少をもたらした。本研究は,セルラーゼ損傷からラミー繊維を保護するために野生型株を遺伝的に修飾するための提案を提供し,繊維産業における伝統的な化学的脱ガムのための持続可能な代替案を示す。Copyright 2019 The Korean Fiber Society, The Korea Science and Technology Center Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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吸着,イオン交換  ,  コロイド化学一般  ,  吸着剤  ,  医用素材  ,  抗細菌薬の基礎研究 

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