文献

J-GLOBAL ID：201902218177432357   整理番号：19A1871218

NAD(H)機能を有する新規ルテニウム錯体の合成と酸化還元挙動

著者 (6件)： 民秋均 (立命館大 生命科学) ,  山本竜太郎 (立命館大 生命科学) ,  木下雄介 (立命館大 生命科学) ,  小泉武昭 (東工大 化生研) ,  田中晃二 (立命館大 生命科学) ,  田中晃二 (京大 KUIAS-iCeMS)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 99th  ページ： ROMBUNNO.4C3-04  発行年： 2019年03月01日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： NAD/NADHは各種生体内の酸化還元反応において,二電子一プロトン受容体および供与体として機能している。本研究では,NAD(H)機能を有するN-アルキルキノリンに2,2’-ビピリジルを縮環させた化合物を新たに合成し,そのビピリジル部位でルテニウムに配位した錯体を調製した。これらの配位子や錯体の水性アセトニトリル中での,酸化還元挙動を検出したので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ルテニウム錯体 ,  錯体生成 ,  *酸化還元電位 ,  *酸化還元反応 ,  化学合成 ,  配位子 ,  窒素複素環化合物 ,  メチル化 ,  *電気化学反応 ,  *ルテニウム触媒 ,  アデニンヌクレオチド ,  ニコチンアミドヌクレオチド ,  ジヌクレオチド ,  脂肪族ニトリル
準シソーラス用語： ナフチリジン誘導体 ,  配位子合成

分類 (3件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

物質索引 (6件)： 2,2′-ビピリジン ,  2-(2-ピリジル)-ベンゾ[b]-1,5-ナフチリジン ,  2-アミノベンズアルデヒド ,  NAD ,  NADH ,  アセトニトリル

タイトルに関連する用語 (3件)： NAD ,  ルテニウム錯体 ,  酸化還元挙動