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J-GLOBAL ID:201902218196566534   整理番号:19A1990346

カッサバ茎繊維の微細構造と性能【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号: 12  ページ: 265-269  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3714A  ISSN: 1002-1302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
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走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(Fouriertransforminfraredspectroscopy)を用いた。FT-IR,X-線回折,熱重量/示差走査熱量(thermogravimetric-differentialscanningcalorimetry)。カッサバ茎繊維の構造と特性について,TG-DSCと略して分析した。結果は,カッサバ茎のセルロース,ヘミセルロース,およびリグニンの含有量が木部の70%以上であることを示した。カッサバ茎の木部断面維管束の配列は整然で、散孔材に属し、導管は明らかで、管径の大きさが一致せず、管細胞の長さが不等で、細胞壁厚、細胞間の緊密な配列が線状で、細胞内に顆粒状の澱粉粒物質が存在する。師部細胞は木部より小さく,配列は緊密であった。髄部には微細孔があり、薄く、高含量の消化可能な炭水化物が存在する可能性がある。カッサバ茎の木部材料は3403、2931cm-1に明らかな吸収ピークがある。木部の結晶度は50.1%で,粒径は2.3nmであった。空気雰囲気中、温度287398°Cは熱分解の主な段階であり、大部分の質量損失はこの段階に発生し、質量損失率は約47%で、窒素雰囲気中267337°Cは熱分解の主な段階であり、質量損失率は約54%である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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植物形態学・解剖学  ,  発生,成長,分化  ,  花き・花木  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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