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J-GLOBAL ID:201902218443860443   整理番号:19A1663444

Serratia proteamaculans SRWQ1によるグリセロールの2,3-ブタンジオール及びアセトインへの酵素的変換【JST・京大機械翻訳】

Enzymatic Conversion of Glycerol to 2,3-Butanediol and Acetoin by Serratia proteamaculans SRWQ1
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1833-1844  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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バイオディーゼル,再生可能で環境に優しいバイオ燃料は,動物油脂と植物油を用いたエステル交換プロセスにより生産される。しかしながら,バイオディーゼル産業のフローリングは,コア副産物として粗グリセロールの大量(10%v/v)を生産し,オーバーフロー問題を生み出した。したがって,バイオ燃料および他の付加価値製品へのグリセロールの生体内変化は,低コストでのその高い利用可能性のために,グリセロールの有望な応用の1つである。本研究では,好気性条件下でのバッチ生物変換プロセスにおいて,新しく分離されたSerratia proteamaculans SRWQ1株を用いて,グリセロールを唯一の炭素源として2,3-ブタンジオール(2,3-BDO)とアセトインに変換する能力を報告する。SRWQ1株は最大18.43±1.55g/Lの2,3-BDOを示し,グリセロール利用の98.0%の49.0g/Lのグリセロールを用いて0.4g/gを得た。また,SRWQ1株は,0.06g/gの収率で,8.38±0.76g/Lのかなりの量のアセトインを生産することに成功した。さらに,グリセロール代謝の重要酵素であるグリセロールデヒドロゲナーゼ(GDH)の最大活性は,408.69±0.069単位/mg蛋白質であった。新しく分離されたS.proteamaculans SRWQ1は唯一の基質としてグリセロールを用いて2,3-BDOとアセトインを合成する最良の能力を示し,S.proteamaculansによるグリセロールの生体内変化に関する最初の報告である。したがって,グリセロールから付加価値のあるグリーン製品2,3-BDOおよびアセトインへの潜在的な工業的応用によるこの好気性変換は,バイオディーゼル工業開発を支援するバイオディーゼル生産の価値を付加するための注目すべき代替案を表すであろう。Copyright 2018 Springer Science+Business Media B.V., part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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廃棄物処理一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  農業廃棄物の利用  ,  ごみ処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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