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J-GLOBAL ID:201902218552142987   整理番号:19A0973437

超微細ポリアニリン繊維の鋳型合成と高迅速酸化還元反応のための炭素基質へのそれらの移動【JST・京大機械翻訳】

Templated Synthesis of Ultrafine Polyaniline Fibers and Their Transfer to Carbon Substrates for Highly Rapid Redox Reactions
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: e1801799  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2484A  ISSN: 2196-7350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鋳型として市販の活性炭(AC)を用いて調製したポリアニリン超微細繊維(PANI-UF)を導電性炭素基板に移した。この方法はAC中のアニリンの吸着から始まり,その後の電気化学重合によりAC細孔内にPANI-UFを生成する。得られたPANI-UFsは,印加電位下で炭素基板上に移動できた。本研究では,異なる細孔径(≒2および≒4nm)を有する2種類のACを用い,カーボンブラック,グラファイトロッド,高度に配向した熱分解グラファイトおよびステンレス鋼を導電性基板として調べた。PANI-UFsの移動はステンレス鋼の場合のみに失敗することが分かった。PANI-UFsの移動は,それらの超微細構造のため,透過型電子顕微鏡観察によって確認することができなかった。しかし,それらの存在はエネルギー分散X線分光法,原子間力顕微鏡,および電気化学分析によって確認される。電気化学分析は,PANI-UFの電気化学的挙動がACテンプレートの細孔サイズによって影響されないことを明らかにした。さらに,PANI-UFsは非常に急速な酸化還元応答によって特性化された。このテンプレート法は,高感度センサや他の電子デバイスに使用するための汎用導電性炭素基板上のPANI-UFsの作製に応用できる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  電気化学反応  ,  その他の無機化合物の薄膜 
物質索引 (1件):
物質索引
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