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J-GLOBAL ID:201902218599945200   整理番号:19A0726197

両側Xp11.2転座腎細胞癌:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Bilateral Xp11.2 translocation renal cell carcinoma: a case report
著者 (11件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 106  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7453A  ISSN: 1471-2490  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Xp11.2転移腎細胞癌(RCC)は腎臓腫瘍の稀な多様性である。両側Xp11.2転座RCCの症例を報告し,文献を参照してこの非常に稀な実体を論じた。症例は56歳女性で,右腎腫りゅうを主訴とした。患者は7年前に左根治的腎摘除術を受けており,明らかな細胞RCCの病理組織学的診断をもたらした。明らかな細胞RCCの再発の推定診断の下で,開腹右部分腎切除術を施行した。現在の右腎腫瘍は,病理学的にXp11.2転座RCCと診断された。本腫瘍における腫瘍細胞の70%以上は,抗TFE3抗体による免疫組織化学的分析により,転写因子E3(TFE3)発現に対して強い陽性を示した。両側腫瘍におけるTFE3遺伝子の切断を,蛍光in situハイブリダイゼーション分析により同定した。両側腫瘍において陽性の結果を与えた,肺胞軟部肉腫局所-TFE3融合遺伝子に対するリアルタイム-ポリメラーゼ連鎖反応分析を実施した。それぞれの腫瘍の病理学的比較により,Xp11.2転座RCCの最終診断に至る可能性がある。両側Xp11.2転座RCCを提示した。免疫組織化学的,細胞遺伝学的および分子生物学的アプローチの組み合わせは,そのようなまれなRCCの最終診断を可能にした。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
引用文献 (16件):
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