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J-GLOBAL ID:201902218648189961   整理番号:19A1892856

メチルセルロース中の酸化タングステンナノ粒子のフォトクロミック挙動に及ぼす分散剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Dispersants on Photochromic Behavior of Tungsten Oxide Nanoparticles in Methylcellulose
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号: 23  ページ: 19889-19896  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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UV照射下で暗色と暗青色の無色透明性間の空気中で可逆的に変化する酸化タングステン系フォトクロミック膜を,膜マトリックスとしてのメチルセルロースと種々の分散剤を用いて調製した。グリコール酸(GA)やグリセリン酸(GlyA)などのα-ヒドロキシ酸は,3-ヒドロキシプロピオン酸やエチレングリコールよりも少量の添加でフィルムを透明にすることができるので,最良の分散剤である。Fourier変換赤外スペクトルとRamanスペクトルは,WO_3とGAまたはGlyAの間に強い相互作用が存在することを示した。調製した膜の着色と漂白過程を調べ,分散剤と含水量の影響を明らかにした。漂白速度は,GAまたはGlyAを含むフィルムで著しく減少したが,O_2との接触を増加させることによって加速された。電子スピン共鳴の測定は,分散剤としてのGAとGlyAがW5+状態を安定化することを明らかにした。本論文では,分散剤を変化させることにより,青色状態を保つための着色速度と周期を調整できることを示した。分散剤としてα-ヒドロキシル酸を含むフォトクロミック膜は,青色状態で表示される情報が他の分散剤と比較してより長い時間にわたって明確に読み出すことができる書換可能な膜としての応用の可能性を有している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  酸化物薄膜  ,  電気光学効果,磁気光学効果  ,  コロイド化学一般 
物質索引 (1件):
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