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J-GLOBAL ID:201902218669167169   整理番号:19A2371974

ε-ポリ-L-リジンとリグニンスルホン酸塩からの成形可能材料:バイオ系高分子電解質複合体の機械的および自己修復特性【JST・京大機械翻訳】

Moldable Material from ε-Poly-l-lysine and Lignosulfonate: Mechanical and Self-Healing Properties of a Bio-Based Polyelectrolyte Complex
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 9756-9762  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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天然カチオン性高分子電解質,ε-ポリ-L-リジン(ε-PL)からの成形可能な材料を,研究用試薬(L-SO_3Na)と市販の精製リグノスルホン酸塩(Pearllex NP)との混合により調製した。得られたε-PL/リグノスルホン酸塩錯体は,ポリスチレンまたはポリ(メタクリル酸メチル)のような剛直な形から,リグノスルホン酸種と組成を変えることにより,シリコーンのようなソフトなエラストマ型に調節される能力を示した。錯体の最大靭性(8.4MJ/m3)はε-PLまたはリグノスルホン酸誘導高分子電解質錯体のそれより優れていた。さらに,ε-PL/リグノスルホン酸塩錯体は,錯体中の多くの可逆的イオン結合により自己修復特性を示した。新しい錯体の調製プロセスは単純で,余分な試薬(有機溶媒,縮合試薬,架橋剤)なしで高分子電解質の水溶液の混合と乾燥を含む。したがって,これらの多くの利点と成分の優れた生分解性を考えると,ε-PL/リグノスルホン酸塩錯体は,持続可能な構造材料として有用であることが期待される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  核酸一般 
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