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J-GLOBAL ID:201902218807010976   整理番号:19A0855313

水からの炭素表面への酸素/水素含有官能基導入による吸着容量を減少させるマイクロ粉砕超微細粉末活性炭【JST・京大機械翻訳】

Micro-milling super-fine powdered activated carbon decreases adsorption capacity by introducing oxygen/hydrogen-containing functional groups on carbon surface from water
著者 (5件):
資料名:
巻: 155  ページ: 66-75  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ミクロンサイズからサブミクロン粒子サイズの超微粉活性炭(SPAC)を,従来サイズの粉末活性炭のマイクロ粉砕により製造した。SPACはその高い吸着容量のために注目を集めている。しかしながら,サブミクロン粒子サイズ範囲への粉砕はその吸着容量を低下させる。ここでは,この吸着容量の減少は,粉砕中の水からの炭素のグラフェン構造への酸素/水素含有官能基の導入に起因し,それが疎水性になることを引き起こすことを見出した。この発見は,粉砕前後のSPAC粒子の3つの分析によって支持された。1)元素分析により,酸素及び水素含有量の増加を明らかにした。2)Boehm滴定分析により,カルボン酸及びフェノール性ヒドロキシル基を含む酸性官能基の量の増加を明らかにし,Fourier変換赤外分光法は1200,1580及び3400cm-1にピークを示し,これらの基の存在を確認した。溶存酸素濃度はSPAC中の酸素含有量の増加に強く影響せず,マイクロ粉砕中のヒドロキシルラジカル生成に対する証拠は見られず,メカノケミカル反応が酸素/水素含有官能基の増加の基礎となることを示唆した。水-18O中での粉砕後のSPAC粒子中の18O含有量の増加は,官能基中の酸素が周囲の水に由来することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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用水の物理的処理  ,  吸着剤 

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