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J-GLOBAL ID:201902219158684067   整理番号:19A1073207

ゾル-ゲル法によるMo/SiO_2触媒の物理的および化学的性質における構造化剤の役割【JST・京大機械翻訳】

Structuring-agent role in physical and chemical properties of Mo/SiO2 catalysts by sol-gel method
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 416-425  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0812A  ISSN: 0928-0707  CODEN: JSGTEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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シリカ上に担持されたモリブデンを,キレート化効果を通してテンプレートとしてシュウ酸(OA)またはクエン酸(CA)を用いたテトラエチルオルソシリケート(TEOS)の加水分解によるゾル-ゲル法によって調製した。構造特性に及ぼす鋳型のタイプとモリブデン負荷の影響を研究した。材料の構造と物理的および化学的性質の間の関係を,XRD,FTIR,Raman分光法,H_2-TPR,SEM-EDX,およびN_2吸着/脱着技術によって同定した。XRDパターンは,鋳型のタイプとモリブデン負荷を変えて調製した材料が異なるMoO_x種であることを示した。TPR-H_2分析は,モリブデン酸化物(VI)をモリブデン金属に還元する過程に起因する3つの異なる領域を示す。N_2吸着/脱着研究は,シュウ酸が使用されたときに,すべての場合に得られた表面積と細孔径における金属負荷と鋳型のタイプの影響を明らかにした。SEM-EDX研究はシリカ材料に関連した類似の形態構造を示した。最後に,シュウ酸カルボニル基はより小さく分離され,酸化ケイ素の構造をより小さい細孔に向けて配向させ,したがって,クエン酸に関してより大きな表面特異的領域を示した。シリカ上に担持されたモリブデンを,鋳型のタイプを修飾するゾル-ゲル法によって調製した。非晶質シリカ構造を得て,モリブデン負荷が6wt%であったとき,MoO_3種を観察した。モリブデン負荷の増加はMo-O-SiまたはMo=O-Si結合の形成により表面積の減少を生じた。シュウ酸は,クエン酸に対してより高い表面積を有する材料を得ることを可能にした。クエン酸の分子のより大きなサイズはモリブデンのキレート剤として重要な役割を果たす。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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