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J-GLOBAL ID:201902219553337934   整理番号:19A0489908

FRP補強による耐震補強後の湾曲組積造構造物の非線形モデリング【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear Modelling of Curved Masonry Structures after Seismic Retrofit through FRP Reinforcing
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 79  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7151A  ISSN: 2075-5309  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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地震改修前後の歴史的組積造構造の非線形挙動の信頼できる数値評価は,構造改修の設計における基本的問題である。適切に設計され適用された既存の構造物の構造性能を改善するために多くの強化技術が導入されており,それらの文化的価値の保存に対する効果的な貢献を提供する。これらの戦略の中で,組積造表面上の織物強化高分子(FRP)材料の使用は,実用的なエンジニアリング目的のために広く採用されている。ストリップまたは2Dグリッド複合材料層の適用は,低侵襲で容易にレトロフィット戦略を適用することができ,その柔軟性により複雑な形状の存在下で,組積要素の面内および面外挙動の両方を改善することができる。この理由のために,これらの技術はアーチやバートのような組積曲線要素を補強するために頻繁に使用される。本論文では,著者らによって以前に紹介された離散要素法に基づく既存の一般的枠組みを利用して,組積造とFRP補強材の間の相互作用をモデル化するために考えられる離散要素を,異なる曲線組積バva類型に適用した。組積造アーチの非線形挙動を評価するために既に使用されているこのモデルを,二重曲率要素に及ぼすFRP補強材の有効性を評価するために初めて使用した。提案した戦略の理論的記述の後,異なる補強条件による地震荷重を受けるアーチとドームに関する2つの応用を提示した。FRPストリップの適用によって提供された利点も,従来の改修技術に関連するものと比較した。構造スケール因子に関して感度研究を行った。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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