文献
J-GLOBAL ID:201902219666243321   整理番号:19A2030504

廃棄物の熱エネルギー利用の高度化に向けて 韓国・地域EIPセンターが促す焼却熱の工場利用の実態

著者 (1件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 270-276  発行年: 2019年07月31日 
JST資料番号: L1595A  ISSN: 1883-5864  CODEN: HSJGBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
韓国で普及をみせている,清掃工場内で廃棄物から製造した蒸気を近隣の工場に供給する事業を報告し,その成立要因と日本での普及に向けた示唆を論じる。韓国では,2005年より国家エコ・インダストリアル・パーク(EIP)計画を通じて,EIP事業の推進体制が整備されてきた。一般廃棄物の焼却炉と化学工場間での熱交換事業を具体例として,その実態を明らかにする。特に着目すべき点は,地域EIPセンターの役割であり,日本での普及に向けて参考になる点が多い。地域EIPセンターは,地道なAwareness Raising(意識啓発)活動,利害関係者への説明,低コスト化を実現するビジネスモデルの知識・ノウハウの集約を継続し,次なる発展を見据えている。今後,国内で,廃棄物からの高度なエネルギー回収を低コストで推進するための示唆として,韓国の地域EIPセンターの機能を有する中間組織を創設し,戦略的にEIP事業を進めることで継続的に知識集積を図る社会インフラを構築の必要性を提起している。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  ごみ処理 
引用文献 (14件):

前のページに戻る