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J-GLOBAL ID:201902219905774465   整理番号:19A2278661

若齢及び熟成赤ワインのフェノール,色及び芳香組成に及ぼす高出力超音波処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of high power ultrasound treatments on the phenolic, chromatic and aroma composition of young and aged red wine
著者 (9件):
資料名:
巻: 59  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,若い赤ワインCabernet Sauvignonのフェノール,色および芳香組成に及ぼす超音波浴およびプローブ処理の影響を研究し,人工ニューラルネットワーク(ANNs)によりモデル化した。さらに,酸化防止剤添加(二酸化硫黄およびグルタチオン)と共に高出力超音波(HPU)の効果を,ボトル中の6か月間のエージング中に調べた。より低い振幅と温度,より短い処理期間,特により低い周波数は,ワインの化学組成に対してより好ましく,より穏やかな効果を示した。超音波プローブ処理の場合,同様の効果が主により大きなプローブ直径とより低い振幅と処理時間によって達成された。選択したANNモデルは,全フェノール類とアントシアニンが続く色特性に対する最良の予測を示した。6か月のエージング後のHPU処理により誘導された変化は,主にフェノール化合物(全および個々)の組成で検出され,高濃度の抗酸化剤(二酸化硫黄およびグルタチオン)は,熟成中のこれらの化合物の減少率を低下させた。しかしながら,HPU処理は明度および脂肪酸を除いて,色特性および芳香化合物のほとんどに影響しなかった。得られた結果は,適切な超音波処理がいくつかのエージング反応を加速し,ワイン老化の期間を短縮することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品照射  ,  果実飲料,加工飲料 
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