文献
J-GLOBAL ID:201902219998231297   整理番号:19A2160288

新興Leptospira株はニュージーランドの酪農農家に対する公衆衛生リスクを示す【JST・京大機械翻訳】

Emerging Leptospira strain poses public health risk for dairy farmers in New Zealand
著者 (8件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0609B  ISSN: 0167-5877  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酪農場労働者における乳牛とレプトスピラにおけるLeptospira感染は,1980年代に乳牛ワクチン接種を導入する前にニュージーランドで一般的であった。酪農産業における広範なワクチン接種にもかかわらず,ワクチン接種と現在のLeptospira曝露状態の長期的有効性は不明のままである。ウシと牛群レベルでの尿における病原性Leptospira spp. DNAの罹患率,および流行性であることが知られている5つのLeptospira血清型との関係を調査するために,横断的研究を行った。200の酪農場を国家データベースからランダムに選択した。20対の血液と尿試料を,成牛(n=4000)から各農場で採取した。血清については,血清型Hardjobovis(Hardjo),Pomona,Copenhagi,balumおよびTarassoviに対する顕微鏡的凝集試験を用いて,陽性と考えられる≧48の血清を試験した。尿は,GryB遺伝子を増幅する定量的リアルタイムPCR(qPCR)を用いて試験した。しかし,1つの牛群には,コペンハーゲンを組み込んだ二価のハドジョウ/ポンナまたは三価ワクチンを接種した。全体で,2.4%のウシは尿qPCR陽性で,27%の農場は少なくとも1つの尿qPCR陽性牛を有していた。全体で63%のウシは,1つまたはそれ以上の血清型に対して血清陽性であった:Harjに対して44%,Pomonaに対して28%,コペンハゲニに対して15%(ワクチン接種群),および非接種牛に対しては1%,およびTarassoviに対しては3%および17%であった。94のqPCR尿陽性ウシのうち,51はTarassoviに対して血清陽性で,3つはbalum,3からCopenhageni,24からHardjo,17はPomonaであり,後者はワクチン接種を反映している可能性があった。Tarassoviの放出と血清学の間に強い相関が見られた。現在のワクチン接種プログラムはそれらの標的血清型に対する保護に効果がないという証拠はなかったが,血清型TarassoviはNZ乳牛において明らかに出現した。Tarassoviは現在ワクチンには含まれておらず,酪農労働者における告知されたレプトスピラ症の症例において一般的であるので,著者らはこの血清型が公衆衛生リスクをもたらすと結論した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細菌による動物の伝染病  ,  牛 

前のページに戻る