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J-GLOBAL ID：201902220144778113   整理番号：19A1875787

コンクリート強度がバーリングシアコネクタのずれ止め特性に及ぼす影響に関する実験的研究

著者 (3件)： 井土祥太 (福岡大 大学院工学研究科) ,  田中照久 (福岡大 工) ,  堺純一 (福岡大 工)
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 41  ページ： ROMBUNNO.2180  発行年： 2019年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者らは,孔あき鋼板にプレス加工を施したバーリングシアコネクタと呼ぶ高性能なずれ止めの開発研究を行なっている。本研究は,バーリングシアコネクタの使用拡大を目指し,鋼部材と鉄筋コンクリート部材が直列的に結合される接合部を対象に,単列配置・並列配置によるずれ止め個数の違いやコンクリート強度の違いがずれ止め特性およびずれ挙動に及ぼす影響を押抜きせん断実験より把握した。また,高強度コンクリートを用いた場合を考慮したバーリングシアコネクタの終局耐力評価式を検討し,実験結果を良好に評価できることを示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *ずれ止装置 ,  鉄筋コンクリート構造 ,  鋼構造 ,  *接合部 ,  圧縮強さ ,  高強度コンクリート ,  配置 ,  滑り ,  押抜剪断 ,  式 ,  部分負荷 ,  荷重-変形関係 ,  剛性 ,  終局荷重 ,  耐荷力 ,  破壊モード

分類 (1件)： 接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (3件)： コンクリート強度 ,  ずれ止め ,  実験的研究